煙突補修工事例
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内部亀裂補修前（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煙突内部の煉瓦は高温の排ガス（100℃～400℃位）と外部のコンクリートを遮断する断熱材としての役割を担います。年数を経た煉瓦は熱による膨張収縮や排ガスの圧力等により煉瓦自体の亀裂又は目地モルタルの剥落等が発生します。亀裂の隙間を通して排ガスがコンクリートに直接当たると膨張収縮により外部コンクリートの亀裂へと発展します。
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内部亀裂補修後（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煉瓦自体の亀裂又は目地モルタルの剥落等はキャスタブル（不定形耐火物）や目地モルタル等を掌にて充填し補修します。但し、数年後には煙突内部の排ガスの圧力や流速により再び損失するため定期的な補修が必要です。
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内部亀裂補修前（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煙突内部の煉瓦の亀裂状況です。
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内部亀裂補修後（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煙突内部の煉瓦の亀裂補修後です。
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鋼板腐蝕劣化（鋼板製独立型煙突）
鋼板製煙突の腐蝕による穴あき状況です。穴が開くと排ガスの漏洩が発生し放置すると煙突が座屈する可能性もあります。
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鋼板腐蝕劣化補修材（鋼板製独立型煙突）
鋼板製煙突の腐蝕部分に新規鋼材を溶接取付（パッチ当て補修）することによって鋼板の断面不足を補います。
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鋼板腐蝕劣化補修後（鋼板製独立型煙突）
鋼板製煙突腐蝕穴あき部の補修後です。
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内部煉瓦脱落（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煙突頂部での内部煉瓦脱落状況です。
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内部煉瓦積み替え（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
上の写真の煉瓦を撤去して新規の煉瓦を積み替えている写真です。
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内部煉瓦積み替え後（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煉瓦積み替え後です。
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内部煉瓦脱落（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煙突頂部での内部煉瓦脱落状況です。
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内部煉瓦脱落部撤去（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
上の写真の煉瓦撤去後です。
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内部煉瓦積み替え（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
上の写真の新規煉瓦積み替え作業途中の写真です。
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内部煉瓦積み替え後（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
新規煉瓦積み替え後です。煉瓦頂部には熱膨張に対応するためのクッション材として保温材を充填します。また頂部にはステンレス製の保護キャップ材を施工しています。
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外部亀裂補修前（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煉瓦自体の亀裂又は目地モルタルの剥落等の隙間を通して 排ガスがコンクリートに直接当たり、熱による膨張収縮やコンクリートの中性化による内部鉄筋の発錆・発錆膨張等により亀裂が発生します。
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外部亀裂補修後（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
コンクリート外部の亀裂は小型の場合はシリコーンを充填し大型の場合は補修用モルタルを充填し補修します。
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外部亀裂上部補修後（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
外部亀裂の煙突上部の補修後です。
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外部剥離補修前（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
コンクリート外部の亀裂が発展するとコンクリート内部の鉄筋の発錆から錆の膨張によりコンクリートが押し出され剥離へと発展する場合があります。煙突上部よりコンクリート片が落下すると重大な事故につながるので安全の為に早期での補修が必要です。
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外部剥離補修後（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
剥離補修はコンクリートの浮き上がり部分を除去し下地調整をした後に補修用モルタルを充填し補修します。
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外部剥離補修前（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煙突外部の剥離状況です。
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外部剥離補修後（ＲＣ製独立型内部煉瓦煙突）
煙突外部の剥離補修後です。