熊本県で煙突の目視調査。
昨日移動し、RC製内部煉瓦式煙突及び内筒式煙突の外観だけの煙突目視調査を実施する。
RC製煙突は鉄筋量が多く、壁厚が厚いこともありそれほどの被害は確認されなかったが
内筒式煙突は今までに見たことが無い様な被害状況となっていた。
地震で煙突が揺れて支持部の溶接部分が破壊され変形している。
煙突の機能や運転には支障は無いが、今までに見たことが無い被害状況である。
震源地から100kmほど離れていてもこの状況…
震度やマグチュード以外の指標である振動加速度(gal)や地表面速度(kine)は
相当大きかったものと思われる。
震源地から遠い煙突で この状況であるので、震源地に近い住宅の被害は想像以上に
大きいものと思われる。
現地調査終了後、熊本空港へ移動。
熊本空港で肉、酒、菓子類の購入など自分で出来得るほんの微々たる復興支援。
がんばれ熊本。そして東北、地震被害に遭われた地域。
台風や大雨、竜巻などの被害に遭われた地域。
いつか東京にも大地震は起こり得る。
日本という地震や台風など自然災害が多い特殊な場所に住んでいる限り、避けては通れず
如何にして被害を小さくするかという観点で向き合っていくしかない。
それでも春の美しい桜、夏の美しい夕暮れ、秋の美しい紅葉、冬の美しい雪景色
四季折々の素晴らしい景色を与えてくれる「日本」というこの土地が大好きで
離れることはできない。
日本人であるという誇りを胸に「がんばれ日本」
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